「檜扇」新入荷のご案内~鴛鴦と松竹梅~

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みなさんは、「檜扇:ひおうぎ」ってご存知ですか?
ひな壇の一番上でお雛さまが持っている、
綺麗な絵が描かれた優雅な持ち物と言えば、分る方も少なくないと思いますが、
そう、お雛様が持っている扇、これを「檜扇(ひおうぎ)」といいます。

この檜扇は、今から千年以上前の平安時代に日本で考案された、日本生まれのアイテムです。

現代では夏の暑い時期に風を起すために使うのが「扇」(他にも「扇子:せんす」「団扇:うちわ」という道具もありますね)ですが、
元々「檜扇」は、平安時代の役人(貴族)が文字を書くメモ(木簡)として考案された道具で、次第に宮中儀式で威儀を正すための道具として用いられるようになりました。

また平安時代の高貴な女性は人前で顔を見せないこととしていましたので、顔をかくすためにも檜扇は必須のアイテムでした。

いつの時代も女性はきれいなものが大好き!

そうなると、檜扇には次第に美しい絵が競うように描かれるようになり、金銀の箔で彩られたりと、檜扇はますます優雅で豪華な美術工芸品として、平安貴族のマストアイテムとなり、平安の世から現代へと受け継がれ、エレガントな気品有る現代女性にとっても、おしゃれ心を満たしてくれる美術工芸の結晶ですね。

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檜扇は薄く削いだ檜(ひのき)を扇状に束ね、優雅な絵柄で彩られた扇です

上の写真は京都の絵師さんによる美しい手描きの檜扇で、金彩や胡粉(ごふん:貝殻を粉状に細かく砕いた白い塗料)、岩絵具(いわえのぐ)と言われる「紅」「緑青」などの伝統的な顔料(絵の具)で描かれた豪華な扇です。

この檜扇の最大のオススメは、かわいらしい「鴛鴦:おしどり」!

鴛鴦と言えば「変わらない愛」「仲睦まじい夫婦」の象徴。
金箔で彩られた豪華な扇面に可愛らしさをを添えています。

また、吉祥文様の松竹梅やさまざまな花々、あざやかな六色の紐飾り、松や梅などの造花がさらに豪華さを醸し出します。

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鳥と蝶の要(留め具)に注目

扇の留め具を「要(かなめ)」と言い、
表には蝶、裏に鳥があしらわれ、とても可愛らしいですね。

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檜扇活用イメージ(写真の絵柄の檜扇は後日ご案内)

優雅で豪華な檜扇を、
自分へのご褒美や、記念日のお印、お祝いにいかがですか。

気品ある、ほんものの檜扇をお探しの方はぜひ菊理へお問い合わせください。
仕様、価格、絵柄のご相談も承ります。

檜扇はもちろん、
優雅な平安装束をご要望のお客様には、
お好みの色や柄でお作りします。
菊理なら、ZoomやLINEなどで、ご相談からお届けまで、
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