まるで源氏物語の世界!平安文学や装束研究の資料としても人気のビギナーセット

02 白色臥蝶文フルセット

02 白色二色臥蝶文セット

平安時代の高貴な貴族女性の衣装「袿装束(うちぎしょうぞく)」の着付けに必要な「袿(うちぎ)」「単衣(ひとえ)」「長袴(ながばかま)」に「着付け小物」を加えたフルセットを装束のプロがコーディネートしました

菊理の装束はすべて、工場の大量生産ではなくベテランの日本の職人さんが心をこめて1つ1つ手作業で製作しています。伝統の中にも手入れの楽な化繊で仕立てることにより、軽い着心地と上品で華やかな「現代の時代装束」はお客様から大変お喜び頂いております

▷「檜扇(ひおうぎ)」「天冠(てんがん)」はオプションとなります。価格はお問い合わせ ください

袿 白色二色臥蝶文

袿 Uchigi

一番上に羽織る装束を「袿(うちぎ)」といいます。表生地(おもてきじ)は白色の小葵文(こあおいもん)に、文様は藤色とクリーム色の二色の蝶が臥せた「臥蝶文(ふせちょうもん)」。とても清楚で品格のある袿です

白色生地に濃い紫色の「おめり(裏地)」を合わせることで、清らかで気高い印象を与えるコーディネートとなっており、上品な色柄を好む方に人気です

▷オプションで中陪(なかべ)を付けた「小袿」への変更も可能。価格はお問い合わせ ください
▷このページでご紹介している白色二色臥蝶文袿はオプションの中陪が付いた仕様になっています

単衣 薄桃色地幸菱文

単衣 Hitoe

袿の下に着る装束を「単衣(ひとえ)」といいます

白色の袿に合わせる単衣は「薄桃色」。薄桃色と白の配色は可愛らしい印象が強くなりがちですが、間に「気高さ」「上品」といったイメージを与える濃い紫色を挟むことで、大人の女性にふさわしい上品な可愛らしさを演出します

文様は「幸菱文(さいわいびしもん)」という文様で、とてもおめでたい吉祥文様です

長袴 

長袴は緋色と濃色の二色あります Nagabakama

長袴は緋色(ひいろ)と濃色(こきいろ)の二色からお選びください。一般的に既婚者は緋色の袴、未婚又は既婚でも第一子を出産するまでは濃色の袴を用いると云われていますが、菊理はお客様に「お好きな色目をお選びください」とお伝えしています

趣味で装束を楽しまれるのですから、あまり故実や伝統に縛られず自分のお好みの色目でお仕立てすることをお勧めします

▷「はじめての袿セット 02白色二色臥蝶文フルセット」の価格はお問い合わせ ください

初心者さん応援!着付け小物セット

袿装束の着付け小物はとてもシンプル

平安装束って着付けがむずかしそう!一人で着られるの?

実は袿装束は一人でカンタンに着られます!着物と違って必要な小物がすごく少ないの

しかもフリーサイズ!身長や体型は全然関係なし★

着付け小物セット内容

平安装束「袿」はひとりで手早くカンタンに着られます。着物の場合は①衿芯、②コーリンベルト、③伊達締め、④帯枕、⑤帯板、⑥帯揚げ、⑦帯締め、⑧何本もの腰ひも…などこれ以外にも沢山の小物が必要です。しかし袿装束の着付け小物はたった4つ!

  • 足袋(たび):最初に着ましょう
  • 襦袢(じゅばん):白衣の下に着る下着です
  • 白衣(はくい)
  • 腰ひも1本
着付けは「かんたん3ステップ」!
①白衣と長袴を着ます

足袋をはいて襦袢、白衣を着て腰ひもで締めます。その上から長袴を着ましょう

②単衣を着ます

単衣を羽織ります

③袿を着て完成!

袿を羽織って完成!

長袴の着方はオンラインでお教えすることも出来ますよ

装束は片付けるのが難しい?

きれいにたたまれて届いた装束。でも箱から出して着たら、どうやってたたんであったのか分からなくなっちゃった!

装束はたたみ方が重要

ちゃんとたたんでしまわないと、次に着る時にシワだらけになってしまいます

ご希望の方には「着付け方」「たたみ方」をオンラインでお教えしますのでご安心くださいね!

「はじめての袿セット」シリーズ

01 赤色向蝶文フルセット
03 水色臥蝶文フルセット
04 紫色向蝶文フルセット
05 薄桃色伏菊文フルセット

50年の豊富な実績と経験でさまざまなご希望に対応します
We have 50 years of experience and actual results. We respond to various requests
我们拥有 50 年的经验和实际成果。 我们回应各种要求

お気軽にお問い合わせください
If there is anything we can help you with, please do not hesitate to contact us.
清随时与我们联系

♦装束販売についての記事はこちらをご覧ください♦

【禁】画像等の無断転載、無断使用は固く禁じます。

お問い合わせからお渡しまでの流れ

数字1

▷お問合わせ

一から生地を織るため製作にお時間がかかる場合があります。納品期間はお電話やメールでお問い合わせください

数字2

▷ご注文

ご希望の装束の価格、納品予定と送料をお見積もりします。ご納得の上、ご入金をもって正式な注文とし、製作に入ります

数字3

▷ご納品

念入りに検品し、ご希望先へ発送いたします。ご希望のお客様にはオンラインで着付け方法やたたみ方をお教えします

♦装束販売についての記事一覧♦

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