糸が切れた、金具が壊れた時はご相談ください

桧扇修理は「Google検索第1位」

確かな技術と豊富な実績で

大切な桧扇を美しくよみがえらせます

※Google検索第1位は2025年10月30日現在

※ 檜扇(ひおおぎ)は桧扇とも表記しますが現代では「桧扇」が多いことから、以降は「桧扇」を用います。

業界初!ご相談からお届けまで、ZoomやLINEなどすべてオンラインで完結できます

そもそも「浦安の舞」「祭祀舞」とは

浦安の舞を含む「祭祀舞(さいしまい)」は明治以降に創作された神楽で「近代神楽」とも呼ばれ、神社本庁が全国各地の神社に推奨する「浦安の舞」「豊栄舞」などの共通の舞曲の他、独自の舞曲を持つ神社もあります。

「浦安の舞」とは

「浦安の舞」は昭和15年(1940年)、紀元二千六百年を祝う全国の式典のために作られた舞です。

歌詞には昭和天皇が昭和8年の歌会始めで詠まれた御製が用いられ、「神への感謝と世界平和への祈り」が込められています。作曲・振付は宮内省(現・宮内庁)楽部楽長の多忠朝(おおのただとも)氏で、以来、「豊栄舞」と並び全国の神社で広く奉奏奉舞される代表的な祭祀舞として受け継がれています。

舞具(採り物:とりもの)
桧扇と神楽鈴

「浦安の舞」は、「扇の舞」(前半)と「鈴の舞」(後半)の二部から成る、優雅で清らかな祭祀舞です。


前半では桧扇を手に静かな朝の海を表し、松・梅・橘の造花や六色の飾り紐が舞の美しさを引き立てます。続く「鈴の舞」では神楽鈴を用い、一般的な十五個の鈴が付いたもののほか三種の神器を象徴する「鉾先鈴(剣先鈴)」の二種類があり、地域や奉奏の場により使い分けられます。

浦安の舞後半の「鈴の舞」

この桧扇や神楽鈴は単なる小道具ではなく、神さまに祈りを捧げるための大切な御道具です。そのため、持ち方や舞い方には細やかな作法があり、一つひとつの所作に心を込めて扱うことが大切とされています。

しかし日常的に使っていると桧扇も神楽鈴も、壊れたり傷んだりすることは珍しくありません。

  • 桧扇の綴じ糸が切れた
  • 桧扇の薄板をまとめている金具(要:かなめ)が壊れた
  • 桧の薄板が割れた
  • 飾り紐が切れた
  • 彩色が剥がれてしまった
  • 神楽鈴のの鈴が割れた(壊れた)
  • 神楽鈴の鈴が取れた
  • 五色布が破れた(色が褪せてしまった)
松飾り紛失、綴じ糸切れ

多くの神社では地域の子どもたちが舞姫として祭礼で舞を奉納することが多く、扱いに慣れない御道具を繰り返し使ううちに故障や破損が起きることもよくあります。

そんなお困りごとは菊理にお任せください。

「お祭りまで日が迫っている」そんな方もご相談ください。

綴じ糸が切れた状態

祭祀舞、巫女舞の指導をご希望の神社様はご相談ください。なお、個人で祭祀舞を習いたいという方につきましては、条件がございますので、別途ご相談ください。
祭祀舞は神様にお供えする神聖なものと心得ております。

修理事例

こんなお困りごとはありませんか?お気軽に菊理にお問い合わせください

綴じ糸切れ
綴じ糸切れ、檜板割れ
綴じ糸切れ、金具壊れ
糸切れ、板割れ、金具壊れ、松飾り交換
糸切れ、扇の開きが悪い

檜扇の綴じ糸修理について
檜扇は、一ヶ所でも綴じ糸が切れてしまうと、全ての糸を外し、新たに糸を綴じ直す必要があります。もともと檜扇の絵柄は、完成した檜扇の上から彩色を施しているため、修理で綴じ糸を交換した場合、その上に再び色を重ねることはできません。そのため、修理後の檜扇の綴じ糸は白いままとなります。


詳しくはお問い合わせください

「神楽鈴」「剣先鈴」などの修理も承っております。

・鈴が取れてしまった

・五色布が破れてしまった

・色が褪せてしまった

・新調したい

など、どうぞお気軽にご相談ください。

できるだけ専門用語を使わず、どんな小さなご質問でも、何回でも、とことんお答えします。

女性装束のご案内

十二単、細長、小袿装束など、フルセットも単品でも販売しております

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几帳、壁代、御簾、胡床などさまざまな調度品をご用意しております

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お問い合わせからご納品までの流れ


お問合わせ

破損写真を拝見し、概算金額をお伝えします。場合によっては一旦お預かりし、見積書を作成。金額にご納得頂きましたら、再度お預かりし、修理補修となります。メール、電話、LINE、Zoomなどでご対応します


修理

状態によっては予定よりお時間を頂く場合がございますが、都度ご報告させて頂きます。その際、追加費用が発生する場合、又は作業中断の指示が出た際は、それまでの作業費用を御請求する場合がございます。


ご納品

補修内容をご説明し、今後の雅楽楽器の取扱い方法、正しいお手入れ方法などを丁寧にご指導致します。楽器は正しくお取り扱いいただければ、長く楽しむことが出来ます。末永く、大切な雅楽器をご愛用ください。

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