愛知県豊川市「宮道天神社」様にて雅楽講座の講師を務めました|一般向け文化セミナー・神社伶人向け研修

菊理のホームページをご覧いただきありがとうございます。

令和8年5月31日(日)、愛知県豊川市の宮道天神社様よりご依頼をいただき、雅楽講座の講師を務めました。

当日は神社で雅楽を奉仕されている伶人6名と、一般参加の女性6名、計12名が参加。

雅楽の基礎知識や演奏鑑賞に加え、伶人の皆様を対象とした実技講習も行い、学びと実践を組み合わせた内容となりました。

※伶人:神社の儀式での雅楽演奏担当者。

雅楽とは何か ― 歴史と文化的背景を学ぶ

講座前半では、主に一般参加者向け「そもそも雅楽とは何か」をテーマに解説を行いました。

  • 雅楽の起源と歴史
  • 宮中や神社における雅楽の役割
  • 現代まで伝承されてきた背景
  • 雅楽で演奏される楽器の解説

単に音楽としての雅楽だけでなく、日本文化や神事との関わりについてもお話しし、参加者の皆様に雅楽への理解を深めていただきました。

生演奏による雅楽鑑賞

解説の後は、実際の雅楽演奏を鑑賞していただきました。

左から篳篥、龍笛、鳳笙

音源や映像では伝わりにくい

  • 「天空から降りそそぐ光」鳳笙の和音の響き、
  • 「大地に生きる人間の声」篳篥の力強い音色、
  • 「天地を翔ける龍の鳴き声」龍笛の伸びやかな音色、

間近で体感していただきながら、それぞれの楽器が果たす役割についても解説しました。

知識と演奏を組み合わせることで、雅楽をより身近に感じていただける時間となりました。

伶人の皆様を対象とした実技講習

後半は、神社で奉仕されている伶人の皆様を対象に実技指導を行いました。

楽器の構え方と基本姿勢

演奏技術の土台となる楽器の構え方や姿勢について確認。

長く安定した演奏を行うためのポイントを実践を交えながらお伝えしました。

笙の基礎と正しい扱い方
笙の基本を指導

笙については、

  • 基本の指使い
  • 演奏前後の取り扱い
  • 笙の温め方

など、実践に直結する内容を中心に講習を行いました。

特に笙は繊細な楽器であるため、日頃の扱い方が演奏にも大きく影響します。改めて基礎を確認する機会となりました。

龍笛・篳篥の演奏法
龍笛の基本を指導

メロディを演奏する龍笛、篳篥についても、

  • 演奏時の姿勢
  • 楽器の構え方
  • 息の使い方
  • 唱歌との関係

などを確認しながら、より良い演奏につながるポイントをお伝えしました。

参加者の声

講座終了後にアンケートを実施し、多くのご感想をいただきましたので一部をご紹介いたします。

>>はじめて、近くで楽器と演奏を聞いて心地よい気持ちになりました。楽ふが、こんなにシンプルなんだってびっくりしました。

>>生の音をきかせて頂き、癒されました。歴史や文化の解説がきけて、勉強になりました

>>演奏の仕方が勉強になったです

>>大変良かったです。雅楽、頑張ります!!またお願いします!!

参加者の皆様からは、

  • 雅楽について理解が深まった
  • 楽器の扱い方を改めて学べた
  • 実演を交えた説明が分かりやすかった

などのお声もいただきました。

雅楽講座・文化講演のご依頼について

菊理では、

  • 雅楽鑑賞会付きセミナー
  • 学校や教育機関での伝統文化講座
  • 神社関係者向け雅楽研修
  • 氏子青年会や崇敬会向け文化講座
  • 自治体や文化団体での講演

など、ご要望に応じた講座・講演を承っております。

「雅楽をもっと分かりやすく伝えたい」
「神社の伶人研修を行いたい」
「日本文化を学ぶ講演会を開催したい」

といったご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

雅楽を通じて、日本の伝統文化の魅力を分かりやすくお伝えいたします。

雅楽二重奏「菊理」
文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」協力芸術家

0532-34-7150
090-2577-0958(担当:近藤)