「第67回静岡まつり大演舞場」演奏発表｜雅楽教室生徒引率とサポート演奏

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令和５年3月31日（金）から4月2日（日）にかけて、静岡県の春の風物詩「第67回静岡まつり」が開催されました。
多くのイベントが催される中、菊理が運営する雅楽教室の生徒さんたちの練習成果発表の場として、生徒さんたちを主体に毎年演奏を披露しています。

菊理は生徒さんたちの引率と、演奏サポートをしました。

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菊理は雅楽教室の生徒さんたちの演奏発表会を年間に3回ほど行っており、
今回の静岡まつりには「湘南教室」「静岡市葵教室」「浜松教室」「愛知豊橋教室」「プライベートレッスン」「オンラインレッスン」の各教室の受講生から、総勢11名が参加しました。

演奏発表曲

• 平調　越殿楽（ひょうぢょう えてんらく）
• 平調 五常楽急（ひょうぢょう ごしょうらくのきゅう）
• 越天楽今様（えてんらくいまよう）

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静岡まつりは「駿府（現在の静岡市）で徳川家康公が家臣を連れて花見をした」という故事に倣い、昭和32年から始まったそうで、千里・菊理合同チームの私たちは「家康公も愛でた雅楽～越殿楽～」というタイトルで大勢の観客の皆さんの前で演奏しました。

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4年ぶりに“マスク制限のない”「静岡まつり」は、この日を待ちかねた人々で大いに盛り上がり、静岡市葵区の駿府城公園周辺は雲一つない晴天の下、93万人もの人が足を運んだそうです。

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満席の観客席。お客様の中には雅楽は見たことも聴いた事もないという方が多く、雅楽演奏以外にも、笙（しょう）篳篥（ひちりき）龍笛（りゅうてき）といった雅楽楽器の紹介解説や、狩衣などの衣装の紹介も好評でした。

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演奏発表会では「狩衣（かりぎぬ）」という千年前の平安時代の貴族男性が着ていた衣装を着て演奏します。衣裳を着ることで「非日常」を楽しめ、モチベーションも上がります。何より見た目が美しい！
初めは菊理のレンタル装束（有償）で出演する生徒さんも、お気に入りの自前のマイ狩衣を菊理から購入する方も少なくありません。菊理は狩衣や十二単などの時代衣裳の販売もしています。（時代衣裳の販売についてはこちらのページ ）

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桜の花びらが舞い散る花吹雪の中、今年も和やかに演奏発表ができました。菊理の演奏発表会でユニークなところは

「雅楽が出来なくても参加できる」「エアー演奏 ОＫ」！

なぜ楽器が出来なくても参加できるのか？！　その秘密はぜひ『雅楽ワークショップ千里 』へ確かめにお越しくださいね。

出演生徒さんの声

コロナ禍もあり、それ以上に恥ずかしさもありで、去年はあまり「来てね」とは言えなかったんですが、今回はアチコチで話したのでたくさん来てくれて、とにかく！すごく！好評で鼻が高かったです。〇〇さんのお母さま80過ぎているのですが、愛娘の演奏（？）を楽しみに来てくださって、とても喜んでいたそうです。

近藤先生、智佳子先生にくれぐれもよろしくお伝え下さいm(__)m　本当にお世話になり有り難うございました。エアーでも参加できる雅楽はいいですね。衣装が雅で立派だから素敵に見えるというのもありがたいです。桜🌸も満開のなか皆さんと参加できて楽しかったです。これからもよろしくお願いします🙇

大変お世話になりました。年配の知人から「雅楽を演奏できるなんて、〇〇さんは、タダモノではなかったんですね」となぜか尊敬され、なんかちょっと嬉しかったです。笑

舞台に上る前までは緊張しましたが、舞台に上ったら楽しくなってリラックスして、できました。大人になってこの様な体験が出来て本当に良かったです。次回は吹けるようになって参加したいです。

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レッスンのご案内

菊理は生徒さんの目的やライフスタイルに合った多彩なレッスンをご用意しています

菊理は多くの方に、楽しく安心して雅楽に親しんでいただけるよう
分りやすく、親切丁寧に、心を込めてご指導します。

レッスンは全国へ出張いたします。
「楽器をやったことがない」という方もご安心ください。
45年の豊富な実績と経験でさまざまなご要望に対応します。

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文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」協力芸術家
雅楽二重奏「菊理」