檜扇(ひおうぎ)の修理「綴じ糸が切れてしまった」時は雅楽菊理にご相談下さい/檜扇の解説も併記
「菊理」のホームページへお越し頂き、ありがとうございます。
菊理は雅楽の楽器「笙」「篳篥」「龍笛」や「十二単」「狩衣」などの時代装束だけでなく、
「檜扇(ひおうぎ)」の販売や修理についても、ご相談を承っています。
「ライフワークで舞をやっているのですが、檜扇の綴じ糸が切れてしまいました。修理できそうでしょうか?」
という一本のお電話をいただきました。
みなさんは、「檜扇(ひおうぎ)」ってご存知ですか?
3月3日の桃の節句に、ひな壇でお雛さまが持っている
綺麗な絵が描かれた優美な扇子を「檜扇(ひおうぎ)」といいます。
きれいな彩色がほどこされた美しい檜扇ですが、使っているうちに綴じ糸が切れることは珍しくありません。
しかし「どこで修理できるのか分からない」というお声をよくいただきます。
多くの神社様にも、浦安の舞で使われる舞扇の綴じ糸が切れて、そのまま使われなくなってしまった檜扇はたくさんあると聞きます。
菊理は多くの檜扇職人さんや工房と提携しており、今回修理のご依頼を頂いた檜扇も、
信頼する檜扇職人さんに丁寧に修復していただき、お客様にも大変お喜びいただきました。
また、今回は「糸花」と「飾り紐」の交換も行いましたので、更に美しく甦りました。
この飾り紐については、今回交換した6色のものの他に、写真のような
「萌黄(薄緑)」「水色(空色)」「濃色(紫色)」「桃色(ピンク)」など、カラフルなものもあります。
檜扇の修理はぜひ菊理にお問い合わせください。
また檜扇、舞扇のご購入についての相談も承ります。
仕様、価格、絵柄のご希望、ご要望に関してもお気軽にお問い合わせください。
檜扇はもちろん、
優雅な平安装束をご要望のお客様には、
お好みの色や柄でお作りします。
菊理なら、ZoomやLINEなどで、ご相談からお届けまで、
すべてオンラインでお任せOK!
「十二単が大好き♡でも、どこで売っているの?」
「どうやって買ったらいいの?」
「なにを聞いたらいいのかも分からない」
お客様のどんな小さな疑問も、菊理はとことんお答えします。
ぜひお気軽にお問い合わせください
雅楽二重奏「菊理」
文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」協力芸術家
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