浜松市楽器博物館ミニコンサートに出演② 自由研究にピッタリ!『国語と音楽を同時に学ぼう』

令和3年8月1日(日)
静岡県浜松市にある、日本唯一の公立楽器博物館「浜松市楽器博物館」にて開催された『世界の楽器ミニコンサート in 夏休み』に出演しました。

今回のミニコンサートは夏休みということもあり、お子さんの自由研究にも役立つ内容をテーマにお届けしました。
学校や教育機関での公演実績が豊富な菊理は、雅楽の生演奏だけでなく、雅楽にまつわる歴史や文化、文学など、楽しく分りやすいお話を交え、雅楽の楽しさを伝えています。

☘ 菊理オリジナルプログラム「2教科同時に学ぼう」☘

第一部「歴史と音楽を同時に学ぼう」

● 雅楽は古い音楽?
● 世界に1つしかない楽器
● 笙ってどんな楽器?
● 平安時代は何着てた?(男性貴族編)
● 聴いてみよう見てみよう

第二部「国語と音楽を同時に学ぼう」

● 光源氏は雅楽の名手!
● 清少納言は雅楽がキライ?!
● 雅楽の楽器はお兄さん、お姉さん
● 平安時代のキラキラ衣裳(お姫さま編)
● 聴いてみよう見てみよう

■■今回の記事では第二部をご紹介します■■
 (第一部の記事はこちらでご覧下さい)

ミニコンサート第二部は、みやびな笙と龍笛のDuet(二重奏)からスタート!

☘ 第二部は「国語と音楽を同時に学ぼう」☘


▷越殿楽(えてんらく)演奏

第二部は音楽の教科書でも紹介されている♬
既に平安時代には宮中儀式で演奏されていたという「越殿楽」で、一気に千年前にタイムスリップ!

各種出張演奏のご案内はこちらでご覧ください

清少納言がうるさくてキライ!と評するヒチリキを実際に聴いてみましょう

楽器の解説では、千年前の平安時代の二大女性作家「清少納言」・「紫式部」と雅楽の結びつきについて、分りやすくご紹介♪

彼女達は「枕草子」「源氏物語」それぞれの作品の中で雅楽についての思いを語っており、
その文章を引用しながら実際に楽器の音を聴いていただきました。

▷学校公演についてのご案内はこちら学校公演

紫式部は源氏物語で「紫の上の弾く和琴は華やかな音色で美しい」と描いています

一般の人々はほとんど目にすることが無いと思われる、めずらしい楽器「和琴(わごん)」や「楽琵琶(がくびわ)」は、口々に「初めて見た!」と驚きの声。

和琴は源氏物語では「物の親(万物の源)」、「古(いにしえ)からの霊妙な楽器」と称され、「光源氏」、「頭中将」、「紫の上」、「柏木」などの登場人物が、見事に弾きこなす様が描かれています。

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紫式部は源氏物語で「明石の君は琵琶の名手」と描いています

源氏物語の中では多くの人物が楽琵琶を演奏していますが、一番始めに思い浮かぶのは「明石の君」ではないでしょうか。

しかしこの楽琵琶、とても重いんですよ。
8㎏(2Lペットボトルを両手に2本ずつ持った感じ)くらいありますので、
か弱い女性が持つのは、結構タイへンかも・・・。

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軽妙なトークと楽しく分りやすい解説は、どの演奏会でも大好評 雅楽菊理

▷「平安時代のキラキラ衣裳(お姫さま編)

第二部では十二単に代表される、平安時代のお姫さまの衣装の解説をしました。


第二部のお客様は女性やお子さんが多かったので、衣裳のお話には目をキラキラさせて興味津々のご様子でした。

今回のミニコンサートの衣裳は「袿長袴」。
平安時代のお姫さまがお部屋でリラックスする時に着たカジュアルウェアです。


色目は真夏のひまわりを思わせる濃い黄色(山吹色)の「袿(うちぎ)」に、薄桃色の「単(ひとえ)」を合わせました。

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檜扇を手に袿袴姿で優雅に舞う今様舞は毎回大好評!
お子さんがメモを取っていたとの事で自由研究の参考になったかな

お客様からは
・「めずらしい楽器を見れて良かった」
・「おひなさまみたいでキレイ!」
・「子供が熱心にメモを取っていました。自由研究に役立ちました。」

主催の浜松市楽器博物館館長様からも
・「楽器の話が聞けて良かった」
などと、多くのお喜びの声をいただき、大変嬉しく思います。

演奏内容(30分×2ステージ)

●古典雅楽曲2曲、舞1曲、楽曲・楽器の紹介解説
●演奏場所:浜松市楽器博物館 天空ホール(毛氈敷き)
●音響:ワイヤレスマイク2本、マイク用スピーカー1台(全て主催者手配)
●衣裳:袿長袴装束、狩衣装束

雅楽は歴史が古く、さまざまな日本の美術工芸、服飾文化、古典文学など、日本の歴史や文化に大きな影響を与えてきました。

菊理は次世代を担う子ども達に、雅楽を音楽としてだけでなく、多面的な切り口からのアプローチで、楽しんでもらいたいと思っています。

前回の記事では第一部の「歴史と音楽を同時に学ぼう」の模様をご案内していますので、そちらもぜひご覧ください。

夏休みの自由研究にピッタリ!

菊理オリジナルプログラム
●「国語・歴史・音楽、3教科同時に学ぼう」
●「国語・音楽、2教科同時に学ぼう」
●「歴史・音楽、2教科同時に学ぼう」
  シリーズは、学校、美術館、図書館、博物館などの公共施設にもおすすめの内容です

学習プログラムにぜひ菊理の「2教科同時に学ぼう」「3教科同時に学ぼう」をお役立てください。

菊理は多くのイベントや学校公演に長年携わり
演奏実績、経験が豊富です。

CDや録音音源では絶対に成し得ない
生演奏ならではの感動と迫力をお届けしています。

解説付きコンサート、カルチャーコンサートを
ステージイベントだけでなく配信などにも
幅広く対応致します。

全国どこへでも出張致しますので
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

雅楽二重奏「菊理」
文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」協力芸術家

0532-34-7150
090-2577-0958(担当:近藤)

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