【葬儀奏楽】浜松の神葬祭にて

 

浜松市のセレモニーホールで斎行された
神道形式によるご葬儀(神葬祭)で
式楽を演奏する伶人を務めさせて頂きました。

伶人とは、神道神事、祭儀で雅楽を演奏する者を言い、

今回、神葬祭では
雅楽の調べで、旅立つ故人様をお送りさせていただきました。

 

告別式の式次第は
地方、地域によって様々で
今回ご依頼頂いた浜松市にも
遠州地方特有の作法や式次第がありました。

菊理がこれまで神葬祭で雅楽を務めてきた
豊橋、東三河地域では使ったことが無く
今回、特にとご依頼頂いたのは「和琴:わごん」による奏楽でした。

 

 

和琴は日本固有の絃楽器で
日本で最も古い歴史をもつとも言われる楽器です。

「琴軋:ことさぎ」という鼈甲のバチを右手に持ち、
琴軋で絃を弾くのですが、左手の指でも絃をつま弾きます。

伊勢神宮や、一部の大きな神社などで目にすることはあるものの
なかなか見る事のできない、特殊で珍しい楽器で
その音色は素朴ながら
澄んだ神秘的なメロディーを奏でます。

この和琴を用い
「誄歌:るいか」を奏上しました。

式の祭典楽としては
しめやかな盤渉調の曲。

告別式にも「一級品の音色」を求める浜松市は
さすが「音楽のまち」ですね。

 

結婚式やお祭りなど、
お祝いに演奏されるイメージの強い雅楽ですが、
神道や一部の仏教形式の葬儀でも雅楽は演奏されます。

その際には葬儀に相応しい
“しっとりした しめやかな雅楽曲” を演奏します。

菊理は、多くのいろいろな形式、趣向のご葬儀で
雅楽をご奉仕させて頂いていますが、

旅立つ故人様にとっては一度限り、

やり直しできない重大な任務、お役目で
粗相があってはなりません。

回数を重ねても、経験を積んでも、
毎回が初回で最終回です。

今回も心を込めて
「神様の音楽」でお見送りさせて頂きました。

皆様から頂戴した感謝の言葉の数々、
謹んで拝受申し上げます。

 

 

菊理は多くの神社祭礼行事に長年携わり、
式典音楽の演奏実績、経験が豊富です。

CDや録音音源では絶対に成し得ない、
生演奏ならではの感動と迫力をお届けしています。

屋外、室内、行列演奏など、
あらゆるシーンに対応致します。

全国どこへでも出張致しますので
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

雅楽二重奏「菊理」

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