【神社奏楽】浜松市天王鎮座「大歳神社」例大祭

静岡県浜松市東区天王町御鎮座

平安時代から千三百年の時を繋ぐとされ

天王宮と称される「大歳(おおとし)神社」様の例大祭に

雅楽伶人として奏楽奉仕申し上げました。

 

 

近年まれに見る酷暑とも言われる平成30年7月の最終週末

前例の無いほどの迷走台風12号が

”祭礼を直撃か”という状況下でしたが、

神事である以上、嵐が吹き荒れても中止延期はありません。

しかし、氏子さんや神職さんたちの日頃の善行や

敬虔な祈りが神様に通じたかの如く、

台風は奇跡的に宵宮祭と本祭の間に浜松を通り抜けて行きました。

宵宮祭は時折にわか雨に見舞われましたが、

例大祭は涼しい風の吹く、気持ちの良い、晴れの一日となりました。

 

 

 

多くの参拝者で進むのにも一苦労な境内には、

多くの露店が並び、たこ焼き・焼きそば・唐揚げ・焼き鳥・チュロスなど、

美味しそうな香りが漂い、

四箇所の氏子地区は、各地区自慢の勇壮な屋台を組み上げ、

祭りの雰囲気を盛り上げます。

夜には打ち上げ花火や、

迫力満点の手筒花火も上がるとのことですが、

今回は時間が無く、拝見できず残念!

 

 

斎主、斎員、氏子関係者が揃って参道から弊殿へ進む際、

列を先導する雅楽演奏「道楽(みちがく)」に

境内の参拝者は皆ふり返ります。

 

本殿御扉を開ける「開扉」では

”天から降りそそぐ光”を表す「笙の調子」と

神職さんの「をぉぉぉ」と低く唱える

地から湧き出るような警蹕(けいひつ)とで

あたかも神がこの世に現れるが如く

本殿、弊殿、拝殿をはじめとする神域は

神聖で荘厳な雰囲気に包まれました。

 

 

本年の神楽舞は、昭和天皇御製の和歌を歌詞とする

国家の安寧を願う「浦安の舞」を奉奏申し上げました。

 

CDや音源ではない、

菊理による生の神楽歌、演奏により舞われる

舞姫の華麗な鈴の舞は神域に鎮まる神々を和め、

斎主の大歳神社宮司様をはじめとする神社、氏子関係者様、

各界からご参列されたご来賓方々、

その他、参列された多くの方々に、

大変お喜び頂けたことと思います。

 

大歳神社例大祭奉奏曲

参進・・・平調越殿楽(道楽)

開扉・・・平調調子

献饌・・・五常楽急

神楽・・・浦安の舞

玉串奉奠(斎主、献弊使、氏子関係者、来賓)

・・・平調越殿楽

撤饌・・・陪臚

閉扉・・・平調調子

斎主、斎員、氏子関係者退下

・・・陪臚

 

 

菊理は多くの神社祭礼行事に長年携わり、

式典音楽の演奏実績、経験が豊富です。

CDや録音では絶対に成し得ない、

生演奏ならではの感動と迫力を、全国にお届けしています。

 

屋外・室内・行列演奏など、

あらゆるシーンに対応致します。

全国どこへでも出張可。

どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

 

雅楽二重奏「菊理」

0532-34-7150

090-2577-0958(近藤ダイレクト)

お問い合せフォーム

現在コメントは受け付けておりません。